法華三部経 妙法蓮華経之要諦一

法華三部経 妙法蓮華経之要諦一/ほっけさんぶきょう みょうほうれんげきょうのようてい1(上製本・布貼・金箔押し・ケース入り・四六版・336ページ)

〈本書の内容〉
妙法蓮華経は、お釈迦様の悟りの真髄が著された特別なお経です。
法華三部経シリーズ第2巻となる本書は、その妙法蓮華経28品のうち序品第1~法師品第10を、誰にでも読みやすい平易な言葉で解説しています。

序品では、お釈迦様が眉間百毫相の光を放ち、東方の世界を照らし出します。
本書の「序品第一の解説」では、妙法蓮華経が未来予告経であること、そして、この光(瑞相)は、お釈迦様の滅度後に東の国に荘厳仏国土ができるまでの道程を示したものであること、この後に続く教えはこの仏国土に向けてのものであることが、明確に説明されています。

続く方便品第二~授学無学人記品第九では、序品でのご説法を受けたのち、舎利弗をはじめとする十大弟子、その他の弟子たちが、お釈迦様から順次授記(将来仏様になれるというお釈迦様の保証)を得ていきます。解説では、なぜこれらの弟子たちが授記を受けることができたのか、その悟りのポイントが、法華七喩の豊かな喩え話が織り交ぜられつつ、説明されています。

そして、法師品第十の解説では、お釈迦様滅度後にお釈迦様の授記を得るには何が必要なのかについて、法師とはどのような存在であるのかや、正法の説かれる正しいお寺の条件が語られます。

壮大なお釈迦様の未来予告の瑞相に始まる本書を手にした読者は、ページを追うごとに、その世界に惹き込まれ、驚きと感動に包まれるに違いありません。

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